ぼくは人間じゃないんです。

ストレスの捌け愚痴とか、スペクトラム的日常の困りごと

人外×少女

人とちょっと違う価値観を持っている吾輩なので、もちろん好む物もちょっと違う。

 

そう、人外ものが大好きです。殊更、人外♂×人間♀が通常運転です。

メスの獣は嫌いではないですが、単体で愛でる観賞用としてのみ好きです。なので、オス人間とのいらん、エロやらラブやらが入ってくると嫌悪します。もちろん、メス獣単体でのエロも嫌悪の対象です。メスの獣なら、半獣くらいが好みです。ケモミミ、尻尾、いいと思います。

しかし、オスの獣は半獣ではだめです。しっかりがっちり人外でなくてはいけません。オスの獣とメスの人間のラブは好きです。価値観の違う生き物の恋に似た何かというのはとても興味をそそります。。

 

さて、そんな変態が最近、気になっているのが「獣人さんとお花ちゃん」と、いう漫画。他にも、人外ものでは、「魔法使いの嫁」やら「生贄姫と獣の王」やらを読んでいて二つとも好みドストライクで(人外オスに人間体がありますが、滅多に出てこないのでまあ、良しです。)どちらも、ヘビーなファンなのですが、この二つは少女漫画色が強く心の触れ合いが主です。

ところが、獣人さんの方は人型獣とのエロがあります。吾輩、前に書いた通り、ラブシーンですらグロ注意なので、買おうか非常に非常に迷いました。

しかし、買いました。だって、気になるのです。

感想としては、エロです。

お話しやストーリー、そして獣度合いは非常に良しです。なんなら、好きな部類に入ります。ですが、やはりエロ漫画でした。そして、部分によってはただの人とのエロに見えなくもないシーンがあります。うーん、かなり残念です。もし、ちゃんと獣とのあれなら、買う価値がありますが、そこだけ普通な感じなのでちょっと微妙です。獣と人とのラブを読みたい、というなら生贄姫のが獣度も高めでほんわかです。いや、別にそこは気にしないというなら、買うのも一興ですかね。