ぼくは人間じゃないんです。

ストレスの捌け愚痴とか、スペクトラム的日常の困りごと

原作つきドラマ

火村英生の推理を、第3話まで見ました。

やっぱり、原作をうまく消化しているな、と思う。BBC版「シャーロック」も、原作をうまく消化していたなあ。ああいう原作とドラマがうまく融合した作品って原作を読んでても読んでなくても楽しめるからいいですね。

動物のお医者さんもドラマも原作もおもしろくて良かったですね。

 

ただ、火村英生の推理はドラマオリジナルのシャングリラを入れた途端につまらなくなりましたね。なんか他にもやりようがあったと思うんですが、うまく消化できていなかった感がすごい。でも、同じくシャーロックもS4のユーラス辺りは微妙になってしまったので、融合が綺麗なドラマの宿命なのかな、とも思いますね。

良くも悪くも、今までの空気とか原作の雰囲気をぶち壊してしまっていて見ていてなんとも言えず、はっきり言って面白くない感じですよね。

 

ドラマを作るのも大変だなと思います。でも、原作を好きな人がいる以上、きちんと愛情と尊敬を持って作ってほしいなあ、と思います。