最近、気になっている俳優さんは、ベネディクト・カンバーバッチ(通称ビックベン/笑)さんです。この人、発達障害の役がめっちゃうまいんです。
元々は、シャーロックというドラマで知ったのですが、本当に演技が上手で性格も紳士でセクシーなバリトンボイスの持ち主です。
今回は、そのベンさんの出演作の感想を。
まずは、言わずと知れたBBC「シャーロック」これは、コナンドイルのシャーロックホームズを現代にうつしたら、というストーリーなのですが、これが本当におもしろい。シャーロックの吾輩族ぶりも去ることながら、事件、ストーリー、キャラクターが素晴らしい。ぐいぐいと引き込まれます。
そしてこちらもBBC「ホーキング」これは、ホーキング博士の半生を脚色した映画で、簡単に言うと海外版のチャリティドラマみたいな内容でした。ホーキング博士が病気を診断されてからビックバンを発見するまでを明るくドラマチックに描いています。これ、体が動かない動きが本当に上手です。
それとマーベルの「ドクターストレンジ」これはもう、言わずとしれた人気作ですから、詳しい説明はいらないですね。ただ、ベンさんに珍しい普通(?)の人です。傲慢ちきな外科医とへっぽこな魔術師のギャップが可愛いです。
「スタートレックイントウダークネス」このベンさんは本当にかっこいいですし、力強いです。完全無欠の超人なのですが、とても繊細で涙を流すシーンなんて瞳から宝石を零しているのかと思うほどです。
そしてそして「イミテーションゲーム」です。これのベンさんが、実在するスペクトラムで同性愛者の数学者というキャラクターです。めっちゃうまいのです、吾輩族である私から見ても本物っぽいのです。本当にそれっぽいのです。
「裏切りのサーカス」これも珍しく普通の人ですが、金髪マッシュルームヘアがめちゃくちゃ可愛いです。
とりあえず、見たのはこんなもんです。今、とっても熱いです。