ぼくは人間じゃないんです。

ストレスの捌け愚痴とか、スペクトラム的日常の困りごと

買い取り業者

先日、祖母がたまたま古くなった切手をいくつか吾輩にくれました。吾輩は結構、手紙を書くのが好きで、「切手良く使うよ~」なんて言ったけど、まさか昔の切手を渡されると思わなくて、20円とか何枚貼るんだよ。なんて思いました。

そこである買い取り業者にきていただいたんですが、なんというかそれが非常にあれでして。

優良企業でお客様満足度高いとか言われていたのですが、来た人はかなり高圧的で声も体格もデカいおっさんで。来て早々、吾輩を見てお嬢ちゃん呼ばわり。切手も決して高いプレミア物ではないし、枚数もあまり多くないのは前もって言ってあったし、吾輩もわかっていてせいぜいガシャポンできるくらいになればいいかなあ。なんて思っていたのです。なのに、電卓の買い取り金額を見せてもくれないし、数百円にしかならないから、どうしても買い取ってほしければ、買い取りますが。郵便局に行けばいい。こういうの売られても困りますからね。などの言葉とともに「なんなら、おばあさんの家、全部買い取りに行きますよ。」「まあ、買い取り業者に頼むの初めてなら、良い勉強になったでしょ?」なんて言いながら、結局買い取ってくれないまま帰って行きました。

その後、オペレーターから評価の電話が来ましたが、相手に伝わるかもしれないのにここが悪かったとか言えませんよね。

 

吾輩としては買い取り業者は別に初めてではなかったし、値段も期待していなかったのにあんなことになると、どうしたもんかと。

誰か、昔のお年玉シートがほしい人っているのかな。綺麗に揃っているし、欲しい人がいるのならそういった人にわたって欲しいのに、どうしたらいいやら。